ムダの無い映画とムダだらけの映画
初めてのシネマプラザハウスで
友人たちから好評だった作品を。
「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」
ベストセラー本の翻訳に携わる9人の翻訳家。
密室で厳重な監視のもと翻訳に取り組む中
流出するはずの無い原稿がネットに流出する。
誰が、何故、どのように流出させたのか…。
フランス映画なの、これ。
最初から最後までムダなところがない!
途中で「それ、むりだろー!」って
心の中で突っ込んでたんだけど
それもすっきり拾ってくれた!
すべてのピースがカチリと収まったスッキリ感!
かなり上質なサスペンスでした。
翻訳家たちが数か国語を操って
やり取りする場面にうっとり。
今回、この映画を進めてくれた友人は
バイリンガルやトリリンガルばかりだったので
その辺りの楽しみも味わったんだろうなー。
うらやましやー。
沖縄市から南風原町にクルマで移動。
セブンプレックスで今年の10本目。
「デッド・ドント・ダイ」
これ、すごく楽しみにしてたの!
ビル・マーレイとアダム・ドライバー夢の共演よ!
それだけで十分楽しめた!
でもね、「9人の翻訳家」と裏腹に
こちらは最初から最後までムダだらけ!
なんなら ゾンビだってムダ(爆)
あの内容で105分、よく作ったよ(笑)
個人的には楽しんだけど
ゾンビ好きは期待しないでね。
一番怖かったのは
ティルダ・スウィントンだから(笑)